松藤竹林整備
Matsufuji Bamboo Forest Maintenance
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【①:竹稈処理】
・伐採後に竹稈へ除草剤注入し綿テープで塞ぎます。
※竹側から地下茎へアプローチします。
【②:土壌処理】
・土壌に除草剤(粒剤)直接散布します。
※土壌側から地下茎へアプローチします。
【③:竹枯らし処理から1ヶ月後】
・枯らし処理直後は、まだまだ地下茎へ浸透が十分ではありませんので、このように伐採したことによる再生竹が大量に生えてきます。
この再生竹を根気よく毎月除草剤で枯らしていきます。
【④:1年後】
・毎月、除草剤散布実施
・まだ僅かに再生竹が生えてきております。
・1年経過後に再度、土壌処理を行います。
【⑤:2年後】※毎月除草剤散布実施中
・完全に枯死に至りました。
・1年半程で再生竹は生えてこなくなりました。
【⑥:枯れ具合】
・1年以上経過すると、根が枯れたものは踏み倒すと簡単に倒れ除去可能となります。
※右側の黄色の竹からさらに枯れが進むと左側のように白くなります。
竹枯らしは、竹の種類や環境により枯死に至らせるまでに要する期間が異なります。
例えば以下の通りです。
・竹の種類による違い
女竹>真竹>孟宗竹
・環境
沿岸部>内陸部
内陸部にある孟宗竹は枯らし易く、概ね1年で枯死させることができます。
一方、沿岸部にある女竹は2年程要してしまいます。
抜根してしまえば竹を枯らす必要はありませんが、重機が入らないことや、処分費用が高額になる等の理由から費用が1/10になる竹枯らしをご提案することもあります。